密閉・密集をふせぐ

- ウイルス感染予防のため、IoT・クラウドでできること -

密対策の徹底で安全な空間を確保しよう!
新しい生活様式に即した空間づくりをサポートします。

換気の悪い「密閉空間」

大勢がいる「密集場所」

呼気によって増加する室内「CO2濃度」を見える化!

換気され新鮮な空気で
満たされた空間を維持しましょう

小型のIoTセンサにより室内の 「 二酸化炭素濃度 ・ 温度 ・ 湿度 」を常時モニタリングすることで、スマートフォン・タブレット・パソコン・サイネージで測定値を確認できます。 CO2濃度が1,000ppmを超えるとメール通知や音声警告を受け取ることが可能です。

※CO2濃度が高くなると集中力・思考力の低下や頭痛・眠気の原因にもなります。

※温度・湿度も同時に管理して 「飛沫対策」 「熱中症対策」 「その他感染症対策」 にも役立ちます。

導入メリット

1 : 感染リスクを低減できる

定量的に「密閉」「密集」状況を可視化することで、換気の励行 や密集の発生を抑制します。これにより、お客様や従業員の感染 リスクを低減することができます。

2 : 空調の省エネ管理や熱中症対策ができる

定期的に「温度」「湿度」状況を可視化することで、適度な空調 タイミングを促して熱中症リスクの低減や換気を最小限にする など省エネ管理をすることができます。室内の作業環境の改善 にも役立ちます。

3 : 新しい生活様式に即した空間づくりをサポートできる

安心して生活できる空間づくりは、人が集まる場所での新たな 価値観となっており、会社やブランドイメージの向上につながり ます。

ポイント

1 : 室内環境データを1年間分保存

クラウドに過去 1 年間分の室内環境データを保有しています。 万が一クラスターが発生した際にもきちんと対策していたことを データとして提示することができます。 また、クラスターや感染の傾向などを振り返ることができます。
過去24時間分はグラフ表示機能により直ちに1日の傾向を 振り返ることができます。

2 : マルチデバイスでWEBのリンクやQRコードから簡単にアクセスできます

スマホはもちろん、タブレット・パソコン・サイネージなどに 対応しています。
お客様も簡単に公開できるので色々な活用ができます。

3 : 超高精度なので安心して利用できる

産業用途にも用いられる高性能センサを採用しています。
CO2濃度:±30ppm 温度:±0.4℃ 湿度:±3%

アラート通知

CO2濃度が1,000ppmを超えるとアラートを出して換気や空調のタイミングを定量的に可視化。
メール通知や音声警告も可能です。

集中管理

複数の部屋に設置したセンサ情報を1つのアプリ上に表示することができます。

マニュアル動画

設置工事不要で簡単スタート!

利用シーン

オフィス・会議室

学校・コミュニティセンター

病院、待合室

福祉施設

美術館、博物館

式場・斎場

ジム

イベント会場

料金プラン

密回避・換気アラートサービス 「cooTH」

※複数センサを使用する場合:センサ個数×6,980円(複数センサを一括監視できます)

※最低契約期間 : 1年間(1年未満で解約する場合、解約金が発生します)

※センサ設置推奨場所 : 床上40cm ~ 1.5m 程度、窓や玄関から1m以上はなれた場所、人の呼気が直接当たらない場所​​

※ 決済方法:請求書払い(NP掛け払い)

「法人/個人事業主を対象とした掛け払いサービスです。(月末締め翌月末請求書払い)」
請求書は、株式会社ネットプロテクションズからご購入の翌月第3営業日に発行されます。
与信枠は、個別に設定させていただきます。
請求書に記載されている銀行口座または、コンビニの払込票でお支払いください。
※銀行振込の際の振込手数料はお客様にてご負担ください。
請求代行のため代金債権は同社へ譲渡されます。

機能一覧

マルチデバイス対応

スマートフォン/ タブレット/ パソコン/ サイネージなどマルチデバイスに対応

ログイン管理機能

管理者等特定の人のみがアクセスできるようにログインID とパスワードを発行できます

パブリックビュー機能

WEB のリンクやQR コードからアクセスするだけで、ログインせずに誰もが簡単に利用できます

一覧表示と詳細表示機能

複数の部屋を一覧で集中監視できる一覧表示機能と個別の一部屋を分かり易く大きく表示できる詳細表示機能があります

屋内環境データの
保存機能

クラウドに過去1年分の室内環境データを保有しています
万が一クラスターが発生した際にもきちんと対策していたことをデータとして提示することができます
また、クラスターや感染の傾向などを振り返ることができます

警告音の再生機能

換気が必要な状態を通知する警告音の再生機能があります

メール通知機能

換気が必要な状態を通知するメールアラート通知機能があります

グラフ表示機能

過去24 時間分の室内環境データをわかりやすい画面で表示することができます

仕様一覧

測定項目

① CO2:0 ~ 40,000ppm ② 温度:-40 ~ 70℃ ③ 湿度:0 ~ 100%

測定基準値

① CO2:1,000ppm超え ② 温度:17℃未満、28℃超え ③ 湿度:40%未満、70%超え

※ビル管理法における空気調和設備を設けている場合の空気環境の基準より

対応WEBブラウザ

Google Chrome 、 Safari

通信方式

無線通信環境:Wi-Fi ( 2.4GHz帯 ) ※IEEE802.11b/g/n ※注意:5GHz帯のWi-Fiには対応しておりません

データ保存間隔

1分間隔 ※表示のみ10秒間隔で更新します

データ保存期間

測定日より過去1年間

データ保存場所

AWS ( Amazon Web Services )

センサ設定

センサの初期設定は、申込書の内容で出荷時に実施済です。

※使用するWi-Fi環境が変更となる場合、再設定が必要です。 ( 再設定は、センサをご返送いただき、有償での対応となります。)

センサ必要電源

AC100V-AC240V ( ACアダプタ )

センサ外形寸法

約80 ( 縦 ) × 約80 ( 横 ) × 約45 ( 高 ) mm

センサ重量

約118g

センサ消費電力

定格 DC5V 0.12A

cooTHは、厚生労働省の定める空気環境基準を元にしたシステム

厚生労働省は、新型コロナウイルス感染のリスク要因の一つである「換気の悪い密閉空間」を改善するため、ビル管理法における空気環境の調整に関する 基準に適合していれば、必要換気量(一人あたり30m3)を満たすことになり、「換気が悪い空間」に当てはまらないとする空気環境基準を公表しています。

※「換気の悪い密閉空間」はリスク要因の一つに過ぎず、一人あたりの必要換気量を満たすだけで、感染を確実に予防できるということまで文献等で明らかになっているわけではございません。

ビル管理法における空気調和設備を設けている場合の空気環境の基準

二酸化炭素含有率

100万分の1000以下(=1,000ppm以下)

温度

1. 17℃以上28℃以下

2. 居室における温度を外気の温度より低くする場合は、その差を著しくしないこと。

相対湿度

40%以上70%以下

* (厚生労働省)「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法 より抜粋